4月27日【編集長日記(117日目)】

こんばんは。
播磨の魅力を発信するメディア「palette」の編集長、ロペスです。

「ロペスの仕事って具体的に何なの?」と聴かれる機会が増えてきたので、少しコミュニティーマネージャーの仕事について触れました。生まれて間もない新しい仕事なので知名度はまだ低いですが、これからどんどんニーズが出てくるお仕事です。読者の皆さんにも是非知っていただきたいので時間の許す限りお付き合いください。

編集長動向

今日は(というか今日も)姫路のコワーキングスペースmoccoへ。インタビュー記事の執筆とコミュニティマネージャーのお仕事を中心に動いていました。

moccoのHP。
何かあるとすぐにmoccoへ。何もなくてもmoccoへ。

ちなみにコミュニティマネージャーという職種、日本ではまだ知名度が低く「何やっている人なの?」と聴かれる事が多いです。大雑把に説明すると「コミュニティ(共同体)を管理(マネージ)する人」のこと。

そもそも「コミュニティ(共同体)」の幅が広いので定義がしにくいのですが、わかりやすい例を挙げると昨今はやっているオンラインサロンの運営などがその一つ。
コミュニティマネージャーはサロンに加入したメンバーが過ごしやすいように、また利益を最大限教授できるように、コミュニケーションをどう設計していくかを考え実践しています。サービスの提供者と利用者との関係やメンバー同士の関係をどうつくっていくか、コミュニティに所属する価値をどう生んでいくか、コミュニティが「居場所」として安心できるようにソフト面はもちろんハード面をどう設計するか……。そういったことを日々考えて実践されています。

オンラインサロンにおけるコミュニティマネージャーの役割はこちらから。

私はオンラインサロンではなく、コワーキングスペースmoccoというリアルな環境でコミュニティマネージャーを務めてきました。主な仕事はコワーキングスペースの「コ」の部分、つまり利用者同士シナジーが生まれるようにつないだり、居心地がいいと感じてもらえるようにコミュニケーションを設計したりといったところです。paletteで培ってきた人脈や幅広い知識、それに加え前職の教員時代に磨いてきた「対人関係形成」の専門性を生かして働いています。

素敵な場所をつくり、素敵な人を集め、素敵なコトが起こるようにソフト面を整えるお仕事をしています。

こうした役割を担う人がいないと、人が集まる場所に来たは良いものの誰とも関係構築が出来ず、一人で黙々と仕事をし続けることになりかねません。これではコワーキングスペースではなく「ワーキングスペース」になってしまいます。
moccoの利用者は普段一人で働くフリーランスの方が多く、「新しい刺激を受けたり人とつながったりしたい」といったニーズを持ってこの場所に来られます。そのニーズを満たすべくコミュニティを管理するのが現在の私の仕事、コミュニティーマネージャーなのです。

職種についてより詳しい説明はこちらから。
同い年でコミュニティマネージャーの大先輩、長田さんが関わっているマガジン。コミュニティ運営に関して様々な知見が得られます。

今日のメインはこの「コミュニティーマネージャー」としてのお仕事でした。

moccoに来てからミュージシャンであるハヤトムラカミさんからご連絡をいただき、音楽イベントの打ち合わせが一件。ローカルメディアとしてイベントをとりあげてもらえないかとのご相談でした。地域のクリエイター・アーティストとのつながりはとても貴重なので、今後いい形でお仕事ができればと思います。

ハヤトムラカミさんは以前インタビューさせていただいた竹下くんと同じ、「BanbanAo」のメンバーです。

その後、兵庫県立大学の修士課程でまちづくりについて研究している「くるみん」こと北村胡桃ちゃんが来てくれました。

兵庫 播磨 加古川 姫路 ローカルメディア palette ロペス 編集長日記 兵庫県立大学

以前編集長日記でもとりあげさせてもらったのですが、彼女は私と同様「学生と地域の関係」に強い課題意識を持っており、Facebookでその心中を投稿していました。

大学生が深い学びを得て、地域課題解決にも関与する。地域が少し前進する。
大学生と地域課題 が直結することってできないものでしょうか?

Facebook投稿より。

paletteでも大学生とともにお仕事をする機会は数多くあります。お互いにとって良い関係を結べるよう模索し続けているところだったので、彼女の話はとても勉強になりました。

また彼女のように研究を熱心にしている人とのつながりはとても大切で、現場の仕事をしている自分たちにとって示唆に富む研究成果を提供してくれます。仕事をしながら研究・勉強も並行して行うのは正直時間的にも体力的にもかなり大変。彼女のように研究をしてアウトプットをしてくれる人がいればどれだけ助かるか。是非これからもたくさんお話を聴かせてほしいです。

くるみん、ありがとうございました!

出会った人

兵庫県立大学修士課程のくるみん。またお話聴かせてねー!!

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食べたもの

ガストで出前をとりました。めっちゃ便利ですね、ガスト。

聴いた音楽

「Desperado」。カバーですけどいい曲です。

読んだ文章

若者の働き方について書かれた記事。

時短推進の働き方改革の中で、20代の若者はどのように成り上がれば良いのか

10年後、20年後に、「あの頃は、国が働き方改革を推進していたから」「圧倒的な量の経験を積みたかったんだけど、会社が許してくれなかったんだよねー」と言っても、誰も助けてはくれない。

(中略)

外部環境は、いまのあなたに制約を与えるが、未来のあなたの責任はとってくれない。いまやらないことのツケは、かならず将来、あなたに降り掛かってくる。その責任は、過去、あなたに制約を与えた環境や人ではなく、あなた自身が取ることになる。

note本文より。

本当にこの通り。まず数をこなさないと室の高い仕事はなかなかできない。景況的にも企業がのんびり若者の成長を待ってくれるとも思えない。となると、自分自身で努力を積み重ねていくしかないんですよね。

ブラック企業のような働き方はまっぴらごめんですが、何の専門性も市場価値も無く社会に放り出されて食っていけなくなるのも大変です。これから何歳になっても、自分の力量を上げていく努力は怠らないようにしたいところ。

笑ったこと

考えたこと

昨年関西大学のがっきーと加古川の寺家町商店街で行った企画「心なき者からの逃走」。

イベント特設サイト。

空きビルを活用して脱出ゲームと鬼ごっこを融合したイベントを行ったのですが、これが大好評でした。そこで今年もやってみようということで昨年度の記事を引用して投稿したところ、なんとメディア内のアクセスランキングに掲載されることに。

面白いコンテンツは一年そこらでは飽きられないものだなと実感すると同時に、こうした息の長い企画をたくさん打っていけるよう頑張ろうと思い直す機会となりました。

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こちらから。

この記事を書いた人

ロペス

1992年、奈良県生まれ。少年の心を忘れない26才児。paletteの編集長兼ライター。通称「ロペス」。畿央大学教育学部を卒業後、東京の人材派遣会社に就職。その後小学校教諭、塾講師、認定子ども園保育補助を経て現職。人、モノ、場所の魅力を引き出し、記事として発信するため日々奮闘中。目下の悩みは「終わらない成長期」。ダイエット方法募集中。