2月22.23日【編集長日記(53.54日目)】

こんばんは。
播磨の魅力を発信するメディア「palette」の編集長、ロペスです。

paletteではメディアを通して地域に様々なプレイヤーがいることを伝え、読者がその生き方や在り方に触れて自身の世界を拡げてもらいたいとの想いで日々発信をしています。今回はその点について思うところがいろいろとあったので、「考えたこと」にまとめておきました。

自分自身の世界から外に出るって結構難しいもんなー。ましてや自分ではなく他人にそうしてもらうとなると、より一層。

編集長動向

22日はpaletteラジオの収録日。どきどきの生放送でした。

毎回SAKASAMA WORKSのがっきーに協力してもらい、記事だけでなく音声媒体でも地域プレイヤーの思想や哲学を発信しています。

がっきーのインタビューはこちらから。

今月は「地域で仕掛ける若者たち」というテーマでしたので、バルーンショップe-スマイルのろみひ〜さんとはっちゃんと振り返りを行い、次月のテーマを発表しました。サイトトップからご視聴いただけますので是非!

paletteラジオのアーカイブはこちらから!

日が変わって23日。
この日はお世話になっている方からお誘いいただき、下記のイベントに参加してきました。

体験型のワークショップや座学を通し、若い教育者のたまごや現場で働いている教員が学び合う空間。熱量も高く刺激をたくさん受けてきました。

かくいう自分ももともとはがっつりキャンプのインストラクター畑にいてました。

当日の様子は写真やTweetでご紹介していきます。

開催場所は日岡山公園「はりまハイツ」。日岡駅もだいぶ通い慣れてきました。
道中にキレイな画があると撮っちゃうよね……。
面白そうなイベントがお隣で……!!
鋼の意志でこちらへ参加。
たくさんの参加者が加古川に集まっていました。
初日のワークショップを担当してくださったのは㈲ソウルメイトの山本さん。愛称は「ポスト」。
まずは自己紹介のワークショップ。名札づくり。
ひと目でどういった人なのか情報が得られるのが良い。会話のフックになりますしね。
各々自己紹介を行いました。
続いてワークショプへ。
じゃんけんをしたり、お互いの出す指の数が合計「5」になるよう息を併せたり、参加者間のつながりをていねいにつくっていきます。
息を合わせる一瞬は真剣。
うまくいったらハイタッチ!
うまくいかなくてもどんどん挑戦。
中々合わせるのが難しいので、成功した時は喜びもひとしお。ペアの顔には笑顔が溢れます。
ワークショップの様子を温かく見守る山本さん。あたたかい空気づくりをされていました。
全員がボールに触れるワークショップ。最初の人から最後の人まで、ボールが渡るまでの時間を競いました。
うまくいったチームはこのガッツポーズ。
チーム対抗型のワークショップでは次勝つためにどうするか。作戦会議もはさみながら行われます。
やったらやりっぱなしではなく、このワークショップにどういった目的があったのか。自分のクラスで子どもたちに行う際はどうしたらいいのかなどもレクチャー。
みんな真剣に学んでいました。

残念ながら二日間のスケジュールのうち一日しか参加できませんでしたが、講師の山本さんとお話する機会がいただけたのは嬉しかったです。

「これまで得てきた知識や積んできた経験に差のある人たちにどうレクチャーを行うのか」について質問をした時は、「遠すぎず近すぎず、距離感をうまく調整しながら話をする。遠すぎたらわからなくてついてこれなくなるし、近すぎると刺激が少なくてつまらなくなる」とお答えいただきました。とにかく焦らず、相手の成長スピードに合わせて丁寧に設計することが大事だと教えてくださいました。

短い時間でしたが、皆さんと学ぶことが出来て良かったです。ありがとうございました!

会場をあとにし夜は姫路コワーキングスペース「mocco」へ。加西市で空き家活用を模索している学生団体HARIMAMONの方々とミーティング。最近加西市では若いプレイヤーの活躍がめざましく、北条町を中心にどんどん盛り上がってきています。

なんと4月下旬にはゲストハウスもOPEN。

こうした若いプレイヤーたちの力になれるよう、paletteとしてももっと力をつけていきたいところ。頑張ろうー!!

出会った人

㈲ソウルメイトの山本さん。たくさん質問にお答えいただきありがとうございました!

食べたもの

塚田農場に行きました。お味噌もらいました。

聴いた音楽

映画『陽だまりの彼女』で挿入歌として使用された曲。The Beach Boysの「Wouldnt be nice」。素敵な歌詞でほっこりします!

読んだ文章

コミュニティマネージャーの向き不向きについて。以下の条件が必要だそう。

①人とのコミュニケーションが好き
②複数のツールを使いこなせる
③そのコミュニティに対して愛を持てる
④フットワークが軽い
⑤共感力や共振力というような、人に寄り添うことに抵抗がない

記事本文より

自分はまだ②と④のあたりが弱いので、今後磨いていきます!

笑ったこと

ついに夢のコラボ。

考えたこと

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり」。

福沢諭吉の有名な言葉で、人はみんな平等だという意味です。
既に様々なメディアや読み物で「続き」が言及されているので、これをこのまま理解している人は少ないと思いますが一応ご紹介。上記の後にこう続きます。

「されども今廣く此人間世界を見渡すにかしこき人ありおろかなる人あり貧しきもあり冨めるもあり貴人もあり下人もありて其有様雲と坭との相違あるに似たるは何ぞや」

「されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり」

つまり早い話が「人は平等らしいけど、実際は賢い人も馬鹿な人も貧しい人も金持ちも、めちゃくちゃ差がある。その違いって学んでいるか学んでいないかによって生まれるものなんじゃないの?」ということです。

福沢諭吉の言うように、人は積んできた経験や得てきた知識・教養によって「差」が出てきます。(自分はこれだけじゃなく、学んだものや得たものを自分の中で醸成し、落とし込むところまでやらないと真の意味で自身の哲学や思想にはならないと思っていますが長くなるので割愛)
たとえば思索の深さであったり、哲学の強さであったり……。それを「人間としての深さ」と言ってみたり「芯が通っている」と言ってみたり、いろいろ表現があるわけですけど、人としてなんかすごいなとなるわけです。

積んできた経験や得てきた知識・教養を「一つかみの砂金」と自分は表現しています。

まあぶっちゃけ哲学や思想なんかが無くたって、別に生きていく上で特に困らないですよ。自分で何か事業を起こしたり、社会に対して何らかのインパクトを与えたりしない限り、その点は問われないので。

ただ個人的に「相手が人として魅力的かどうか」を考えた際、自分は哲学や思想といったものを突き詰めて考え、日々自己否定しつつ学び、自身を磨いてきた人の方が魅力的に見えるんです。だからこそpaletteではインタビューをする際、対象の人生経験やそこからでき上がった哲学や思想といったものをていねい聴き取って記事に起こして発信してきました。

そして、そういった生き方や在り方が次の世代や周りの人達に影響を与え、次のプレイヤー、「仕掛人」が誕生するのだと考えています。

仕掛け続けていると、必ず「誰か」が見ているし、その後に続いてくる。

生き方や在り方を「これすごいやろ!みんなも目指して頑張ろう!」と押し付けるとウザい。かといって何の哲学や思想もなく情報を流しているメディアではありたくない。

読者にとって、生き方や在り方の幅を広げる「事故」をいかに仕掛けていくのか。この辺りを今後しっかり考えていかないとなーと悩んでいる最近です。

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この記事を書いた人

ロペス

1992年、奈良県生まれ。少年の心を忘れない26才児。paletteの編集長兼ライター。通称「ロペス」。畿央大学教育学部を卒業後、東京の人材派遣会社に就職。その後小学校教諭、塾講師、認定子ども園保育補助を経て現職。人、モノ、場所の魅力を引き出し、記事として発信するため日々奮闘中。目下の悩みは「終わらない成長期」。ダイエット方法募集中。