1月25日【編集長日記(25日目)】

こんばんは。
播磨の魅力を発信するメディア「palette」の編集長、ロペスです。

ここ連日編集長日記の更新時間が0時を軽く回っており、当日に記事を書くのが困難になっております。
これはいけない。改善せねば。

そこで改めてよくよく一日の流れを振り返ってみました。21時頃にお仕事が終わり、付き合いで一杯ひっかけに行って電車に乗るのがだいたい23時。そこから加古川へ帰る。時計を見たら……え?どう考えても無理じゃね?

ということで、度々記事更新が日付を回ることがありますが、「あいつ今日もいっぱい頑張っているんだな」とあたたかく見守っていただければ幸いです。

編集長動向

今日はお仕事がおやすみだったので、彼女と兵庫県伊丹市へ。「古書みつづみ書房」さんに行ってきました。

出会いはちょうど去年の春ごろ。以前伊丹市立美術館で開催されていた特別展「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」。そのコラボ企画として行われたイベント「伊丹フォトウォーク」に参加した際に初めて訪れました。店主である三鼓さんのあたたかい人柄や本への愛があふれるトークに魅了され、たった一度訪れただけですぐさまファンに。

その後姫路市で行われた「本の庭」や高砂市の十輪寺で行われた「ほんのわいち」などでお会いし、「次こそは書店でお会いしましょう!」と約束をしたものの中々時間がつくれず、今日やっと実現することが出来ました。

お店の外観。
色々な絵本が300円(くらい)からで!
本のテーマに沿った装飾が目に楽しい。
あのお人形欲しい。
日本最大奇作『黒死館殺人事件』が!
私、岩波が一番好きなんです……。
『草枕』……!
ZINEも取り扱われていました。

本棚を舐めるように見ながら兵庫県界隈でのブックイベントについても情報収集。面白いお話がたくさん聞くことができました。また播磨地域にある素敵な本屋さんについてもたくさんご紹介いただいたので、今度うちの文化系ライターのタロウさんを誘って一緒に行ってみます。

まちライブラリーのイベントや、デジタルアーカイブの取り組みなど。学会論文の研究対象にもなっています。
paletteで「本」といえばもうこの人しかいない。書漂家クロギタロウ氏。

その後何故か話題が車(クラシックカー、主にmini)の方向へ。彼女の夢の一つが「mini(クラシック)のワンオーナーになること」なのですが、なんと三鼓さんもminiに乗っていたことがあるらしく、そこで話が盛り上がっていました。

おいしいコーヒーを淹れていただきました。
全てはこのチョロQから。
「ミッション車は車に『乗っている』実感がある」と盛り上がる二人。

その後、本を数冊買ってお店を後に。

永井純一さんの『ロックフェスの社会学』を購入。となりの「ながいだいすけ」くんは永井先生のご子息。音楽に興味の無い彼はフェスに集まっている車を写真で撮ってZINEをつくったそう。

「伊丹に来たなら『クロスロードカフェ』には行っておかないと!」

と三鼓さんにご紹介をいただき、今日の晩ごはんの場所が決定。何でも地域のプレイヤーや情報がたくさん集まっているのだとか。まちづくりを仕事にしている人間としてこれは無視できない!と早速行ってみることに(この時点でプライベートは仕事になりました)。

風力発電に見られるエコなエネルギーや動物の多様性をテーマにした看板。
もう面白そう。
奥にある書類は全て地域の情報。

こちらでお会いしたのは店主の荒木さん。伊丹市の商店街連合会の会長であり、地域イベントの仕掛け人であり、地域プレイヤーのハブとなっている方です。なんと来月発売の『ソトコト』にも掲載されるそう。

地域イベント情報としては「ITAMI GREENJAM」、「伊丹三軒寺夜市」、「伊丹まちなかバル」など、素敵なイベントについて教えていただきました。お話を聞いていて驚いたのがまちの人の協力が多いこと。加盟店の数がすごい。みんな一丸となって地域を盛り上げようとしているんです。そして地域で活躍するプレイヤー同士、協力関係が出来上がっている。

「このイベントはあそこの店の◯◯ってやつがやっていてな。めっちゃすごいんや」

と一人ひとりのプレイヤーを紹介する荒木さんの顔は終始笑顔でしたし、聞いていて彼らに会いたくなりました。こうした地域って本当に素敵だなあ。一度イベントに遊びにいってみよう。

伊丹市のプレイヤーが紹介されている本。プレイヤー同士が協力してつくったことから協力体制の強さが伺える。

出会った人

「古書みつづみ書房」の店主、三皷 由希子さん。

去年paletteが潰れそうになった時、「まだやれることはあるはずだ。残すためにがんばってほしい」とメッセージを下さりました。

低コストで紙媒体への展開を考えてはどうかと、メッセージ付きで参考になるフリーペーパーを送ってくださいました。今でもこのメッセージは自分の筆箱に入っています。

食べたもの

「クロスロードカフェ」でいただいたココナッツカレー。ぴりっとした刺激がおいしい一品でした。

聴いた音楽

道中は会話が中心で音楽は無し。

読んだ文章

『WIRED』を読み進めました。横文字が多くてわかりづらいけど、でも好き。

笑ったこと

くっそww

考えたこと

伊丹市でのまちづくりは学ぶべき点がたくさんありました。中でも「継承」に関しては本当に示唆に富むお話を聞かせていただきました。クロスロードカフェの荒木さんはこう言います。

「みんなでやるからこそ『次』が出てくるんだよ」

一人の熱が周りに広がり、次のプレイヤーを生み出していく。こういった流れをpaletteでもつくっていけるように、播磨で頑張っていきます!

明日の予定

明日の午前中は「瀬戸内かわいい部」のみなみさんがmoccoにいらっしゃるので、加古川で活動されているデザイナーの西嶋さんとお会いしてきます。お昼は「EVERY DENIM」の島田さんとランチ。その後「はりま若者イドバタ会議」へ参加。夜からは「paletteラジオ」の生放送です。これはハードな一日になるぞ……。

加古川で活動されている「and」のデザイナー西嶋さん。
『ガイアの夜明け』でもとりあげられた「EVERY DENIM」のサイト

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こちらから。

この記事を書いた人

ロペス

1992年、奈良県生まれ。少年の心を忘れない26才児。paletteの編集長兼ライター。通称「ロペス」。畿央大学教育学部を卒業後、東京の人材派遣会社に就職。その後小学校教諭、塾講師、認定子ども園保育補助を経て現職。人、モノ、場所の魅力を引き出し、記事として発信するため日々奮闘中。目下の悩みは「終わらない成長期」。ダイエット方法募集中。