【兵庫県・加古川市】アートを限られた人のものではなく身近な文化に【鶴林寺 光とアートフェスタ(2017年11月4日・5日)】

こんばんは。
播磨の魅力を発信するメディア「palette」のライター、ロペスです。

今回は加古川で行われるイベント、「鶴林寺 光とアートフェスタ」についてお話をうかがってきたのでご紹介致します。

鶴林寺とは?

兵庫 加古川 鶴林寺 光とアートフェスタ 地域イベント 地域情報

イベント情報の前に、まず開催される場所のご紹介。

皆さん、鶴林寺をご存知でしょうか。
「加古川の法隆寺」と異名をとるこのお寺、聖徳太子に縁のある場所です。

鶴林寺の歴史は、その昔高麗から来た恵便法師が物部氏(仏教に反対した豪族)の迫害から逃れて播磨の地に身を隠したのが初まりです。
聖徳太子はこの恵便法師を慕い、その教えを受けるため播磨の地に来られ、後に鶴林寺の前身となる「刀田山四天王寺聖霊院」を建立しました。

これが天永3年(1112年)、「鶴林寺」と寺号を改め、現在に至ります。
詳しくはこちら
鶴林寺公式ホームページ

こちらの鶴林寺ですが、歴史的価値を認められ、現在国宝に指定されています。

鶴林寺 光とアートフェスタについて

今回この鶴林寺で行われるイベントについて、主催している「チームKAKERU」のろみひーさんにお話をうかがって来ました。

バルーンショップe-スマイル代表、チームKAKERU代表のろみひ〜さんのインタビュー。
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「アート=難しい」の捉え方を変えたい

ロペス:なぜこのようなイベントを開催しようと思われたのですか?

ろみひー:大きなアートイベントって、普通東京や大阪などの都会でしか行われないですよね。そういう決まった地域でしかアートイベントが行われないのにモヤモヤした気持ちを抱えていたんです。

ロペス:アートって敷居が高いイメージですからね。上流階級の娯楽というか。

ろみひー:そうなんですよ。でも例えばペットボトルを使った造形物とか、シンプルなものでも集まればすごいものになるじゃないですか。「あ、こんなものでもいいんだ」と感じてもらえれば、僕はそれでうれしいですね。

ロペス:なぜアートの敷居を下げようと考えたのですか。

ろみひー:アートが難しいと先入観をもっていたのは僕自身なんです。「なんやこれ。全然わからん。」と。でもある日、『よつばと!』という漫画のキャラクターである「ダンボー」に出会ったんです。四角形と三角形と丸しかないんですよ、これ。こんなシンプルでもいいんだってその時思いましたね。

ロペス:ろみひーさんにとって、アートって何ですか。

ろみひー:難しいこと聞くなー(笑)そうですね、アートは表現だと思います。それは難しい必要はないんじゃないかと。「すげー!!」となればそれでいいじゃないですか。シンプルですけど、それでもいいんだと伝えたいですね。アートって楽しいんだよって。そこで「ちょっとやってみよう」と挑戦してみる人が増えるといいなと思います。

大人の楽しんでいる姿

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普段のお仕事でも「楽しさ」「幸せ」を大切なテーマにしているそう。

ロペス:チラシの裏に「大人の楽しそうな姿を見せる」というのがありますが。

ろみひー:ええ、このイベントでは展示する作品を大人と子どもと協力してつくるんです。大人の楽しい姿を子どもに見せるのって大事だと思います。しんどそうにしている姿を見せるより、余程良いじゃないですか。僕は大人が生き生きしている姿を、このイベントを通してもっと子どもに見せたいんです。

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加古川市や高砂市の地域の小学生たちと作品をつくっている様子。

ロペス:実際今日はワークショップに参加して取材させていただきましたが、子どもが楽しんでいたのはもちろん、我々大人も本当に楽しかったです。

ろみひー:楽しそうでしたね(笑)

ロペス:みんな見せに来るんですよ。「ロペスー!!出来た!!見て!!」って。「いやいやいや、あなた初対面でしょ。誰なの。」みたいな状態(笑)僕自身夢中になっていて「それめっちゃええやん!!素敵!!」ってひたすら言っていて。一緒に作ることを楽しんでいた証拠だと思います。

ろみひー:いいですね(笑)

インタビューを終えて

このインタビューを通してわかったのは、このイベントが市民発のアートイベントだということ。
展示物はどこかの偉いアーティストがつくったものではなく、地域の方々が力を合わせてつくったもの。
そこから鑑賞する人に「あれ、これなら自分もできるかも」と挑戦のキッカケを与えてくれる、そんなイベントだとわかりました。

イベントは2017年11月4日(土)と5日(日)
18:00〜20:00です。

地域の一人ひとりが関わった市民発のイベント。
是非皆さんもその一員に関わってみませんか。
現在このイベントの協力者を募集中です。
興味のある方は、是非チームKAKERUまでご連絡を。

Facebookページ
チームKAKERU

私も設営と撤収で協力させていただきます!!
是非一緒にやりましょう!!

ろみひーさん、熱い思いを聞かせていただきありがとうございました。

「鶴林寺 光とアートフェスタ」イベント情報

11月4、5日に、兵庫県加古川市にある国宝鶴林寺で光と風船を用いた空間装飾と子ども達と一緒に作ったアート作品の展示を行うアートイベントを行います。

主催 チームKAKERU

日時 11月4日(土)、5日(日)

場所 刀田山鶴林寺 (兵庫県加古川市北在家424)

入場料 小学生以下 無料
    中高生 150円
    大人 300円

展示内容 光と風船を用いた空間装飾
     室内照明器具と風船を使用したピカピカ雲アート
     子ども達と作る光とペッドボトルを使用した
     ペットボトルアート
     竹明かり
     ブラックライトで光るこむぎん
     その他随時追加予定

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こちらから。

この記事を書いた人

ロペス

1992年、奈良県生まれ。少年の心を忘れない26才児。paletteの編集長兼ライター。通称「ロペス」。畿央大学教育学部を卒業後、東京の人材派遣会社に就職。その後小学校教諭、塾講師、認定子ども園保育補助を経て現職。人、モノ、場所の魅力を引き出し、記事として発信するため日々奮闘中。目下の悩みは「終わらない成長期」。ダイエット方法募集中。