【兵庫県・播磨地域】美しさとは、生き様だ

この度、「美」についてのコラムを書いてみませんか?とお声がけをいただき、初めてコラムを書くことになりました。

皆様はじめましてこんにちは、takayoです。堅苦しくなく、お話をするように書きたくって、やわらかい言葉で書いています。

このテーマをもらった時、「美しい」ってなんだろう。私の思う美しさって、なんだろうと考えました。同時に、私の人生の経験を総動員して思い出してみました。


すると、美しさの定義が、年齢とともに変わってきていることにも気付きました。


つまりそれは、これからも自分の経験とともに変わっていく可能性があるということです。美しいものや人やことが大好きで、その美しさに触れることが私の中の大きな喜びであるんだけど、それについて書くって、とってもわくわくするなぁって思いました。

美しさの要素

まず、今回の”美”は人間の美しさに限って考えてみます。そして抽象的な概念だからこそ、美しいなと思う人を具体的に挙げてみます。
私が美しいなと思う人は沢山いるけれど、みんなが知っている人だと、長谷川潤さん、ローラさん、松浦弥太郎さん、黒柳徹子さん、渡辺直美さん。

どうしても女性に集中しちゃうけど(笑)、松浦弥太郎さんは男性の代表で挙げさせていただきました。そして、ここに挙げた方々の美しさの共通点を考えてみました。

出てきたキーワードは、理想・受容・努力・愛・感謝です。その人からこれらすべてを感じると、私は憧れを感じるし、心の底から美しいと思うのです。
この5つの言葉には順番が大切で、それは人間が成長する過程と同じ。
つまり美しさとは、生き様とイコールなのです。

まず、「理想」を抱くこと。
ここからすべてが始まります。

「こうなりたいな、あんな風になりたいな」

そう思ったら、人は自分を変えるために、色々なことを取り入れて努力をするでしょう。その姿は美しいし、ある程度まではその努力で輝く自分に出会うことが出来ると思うのです。キラキラと強く輝く、理想に近づく自分。
ですが、本当の美しさに出会うためにはここからのステップが大切だと感じます。

自分を受け容れる

次のステップが「受容」です。

最初の理想を目指して努力をする中で、自分はその人そのものにはなれないんだということに気付いて、がっかりする瞬間に巡り会うことがあります。理想が高ければ高いほど、その落胆は大きいかもしれないし、病気や事故で理想に向かう努力ができなくなるかもしれない。

そのときに、もういいやと諦め開き直るのか、自分自身そのものを受容して、新しい努力をする方向を見つけるのか、ここが”美しく生きられるかどうか”の大きな分かれ道になる気がします。

案外この「受容」のステップが一番難しいし、時間がかかるのではないでしょうか。なぜなら自分を受容するには、自分の弱い部分と向き合ったり、見たくない自分を見なればいけないから。そしてそれも自分なんだと理解して、新しい自分を作り直そうとしなければいけないから。

私の美しいと思う人が言っていました。

「才能型に憧れていた。でも私はそうじゃなかった。ないならないでしょうがない。人と比べる時間があるなら、もっと自分にエネルギーを注ぎたい」と。

あ、絶対的な違いがあるんだと分かったときに、自分以外の何者にもなれないんだと気付いた時に、自分の内側を見つめる勇気を持てるかどうか。本当の美しさはここから育っていくのではないかと思います。

美しく、生きてゆく

その次が「努力」です。

ここでの努力とは、最初の、理想の自分に近づくための努力とは全く種類が違います。受容を経たあとの努力は、もっと温かく優しい感じがするものです。

今の自分を受け入れた上で、心の底から望む自分の理想に向かって毎日努力をする。誰かのためでもなく、自分を変えるためでもない、自分のための努力を始めます。その姿は美しく、見ている人にその人を肯定する勇気を与えることが出来ます。
これこそが本当の美しさではないかと思います。

すると、努力をしている本人は、沢山の「愛」が自分の周りにあることに気付かされます。
それは誰かからの優しい言葉だったり、笑顔だったり、温かい涙かもしれない。

すると、自然と「感謝」が溢れてきます。
自分が生きていることの尊さ、なにもせずとも許されていること、こんなに嬉しいことはありません。そんな温かい気持ちから、感謝が溢れてくるのです。溢れた感謝は、周りの人たちをきっと幸せにすることでしょう。

美しく生きるその姿は、周りの人に必ず勇気を与えられる。
それは人間として最高の喜びだと思うのです。

おわりに

「美しくありたい。美しくなりたい」

これは女性ならば物心ついたときから自然に湧き上がる欲求だと思います。私も気付いたときには化粧品に興味を持ち、健康食品やメイクアップの知識を増やしてきました。

好きなあの人に振り向いてもらいたい。

周りの子よりもキレイでいたい。

そんな思いで学生時代の美は磨かれ、それで満足をしてきました。
ですが年齢を重ねるごとに、美とは容姿や見た目だけではないんだということが理解出来るようになってきました。

私はヨガのインストラクターをしていますが、最初に出会った先生に憧れてヨガの先生になる事を決めました。資格試験の講座を受け勉強をしている間も、その先生のようになることを目指していたように思います。ハキハキと、力強く、あっけらかんとした明るさを持つその先生は、私には太陽のような女性に見えました。
ですが私は、どちらかというとゆっくりとおっとりと、癒やしを雰囲気で伝えるような人間だったのです。
太陽ではなく、月のような存在かもしれません。

他にも沢山の場面で、自分の憧れる存在にはなれないんだ、容姿を含め性格も本質的に違うんだとがっかりしたことがあります。そのたびに落ち込み、自分を否定した過去がある私だからこそ、本当の美しさを考える機会が多かったように思います。
きっとこれからも、一生懸命美しさを求め、そのたびに新しい自分に出会うことでしょう。

ここにまとめたことは、今の私の答えです。
私は今の私を受け入れて、自分だけは自分の事を大好きでいられるように、これからも日々努力をしながら生きていこうと思います。

5年後、10年後、もっと美しい女性になっていたいなというわくわくとともに。

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この記事を書いた人

橋詰 貴代

1990年、兵庫県生まれ。姫路市立姫路高等学校、関西学院大学卒。ヨガインストラクター。大学時代のパニック障害発症がきっかけでヨガに出会う。ヨガの可能性を感じてインストラクターになることを決意し、卒業後からフリーで活動をする。レッスンだけでなく、カウンセリングも実施している。自分の人生を生きるとはどういうことか、向き合いながら生きるのが日常。好きな音楽はRADWIMPS。美しいものや言葉が大好き。